私にとって一つの節目を迎えることができたのでご報告させていただきます。
お腹の中に新しい命を授かることができました
現在5ヶ月です。
19日、“5ヶ月目の最初の「戌の日」に安産祈願をするとお産が軽くなる”という伝えにあやかり、
水天宮にて安産祈願をして参りました。
ここまで何事もなく、無事安定期を迎えることができたことに心から感謝し、これを機にご報告をさせていただきます。
しばらくの間、俳優業や司会業はお休みになると思いますが、
演技講師としての活動は(出産ギリギリまで!?)続けたいと意気込んでいます。
ここからはエネルギッシュな若者たちとともに刺激的な
マタニティライフを送っていきたいと思います
そしてこのブログ…今までもかなりマイペース&俳優らしからぬ内容でお届けしてきましたが、今後いっそう気の抜けた内容になっていくことが予想されます。。
気長にお付き合いいただければと思います。
さて、「戌の日」のイベントについて
正直「戌の日」の存在は妊娠するまでは無知でして、いざこの日を迎えるために何をしたら良いのか、当日どうしたら良いのか…と情報収集に必死でした。
安産祈願で有名な水天宮。
実は家がご近所なので、近くを通りかかれば足を運ぶ…といった感じで、今年に入ってからももう数回訪れているのですが、これが「戌の日」となると宮内が一変、人(妊婦さんとそのご家族)で埋め尽くされ、外も入場規制がかかり長蛇の列。ご祈祷まで3時間待ちという経験者も…
特に今回は日曜日と重なったので、大混雑は容易に予想がつきました。
ちなみに「戌の日」とは、12日に一度やってきて、先にも書いたように、その妊婦さんの5ヶ月目の最初に訪れる「戌の日」に安産祈願をすると良いと云われています。
今回は、主人の義母、私の両親も集まってくれて、主人と合わせて5人での安産祈願
ただ、ご祈祷に関しては「戌の日」に限り昇殿できるのが妊婦本人のみなので、せっかく皆に集まってもらっても、外で待ってもらうことになる。
ならばご祈祷は朝一にしよう!そして、お昼前に両親たちを迎えて、改めて参拝する!という“二段階安産祈願”を主人と計画しました
事前確認をしたところ、開門6時、受付&祈祷開始8時。8時の時点で入場規制が掛かることもあるとのこと。。
そう主人に報告したら、「じゃあ6時から並ぶよ!」と

そんな…まさか、大ゲサな…と思ってたら、、、本当に早朝出掛けて行ってくれました
早くもこんな形で“親バカ”発揮
私は祈祷が始まる30分前にのこのこと出掛けて行ったのですが…
まさかまさかの、この日トップバッターでのご祈祷を授けていただくことができました
昇殿は一度に60名ほど入れますが、その先頭を切ってしまった


旦那さんありがとう
わずか10分ほどのご祈祷で、さらに60名のお名前を読み上げてくださるので、ほとんどが名前を読み上げる時間だったと云っても過言ではありませんが(暴)、
終わる頃には涙があふれていました。
この奇跡に、心からの感謝と喜びの気持ちでいっぱいになりました
ここまで順調に育ってくれて、私の体調もずっと安定していて、こんなに幸せなことはありませんから。
号泣しながら出てきた私を見て、外で待っていた旦那さんもビックリ
恥ずかしくて、足早に水天宮を跡にしました
その後、改めて義母・両親とともに参拝し、この日はロイヤルパークでゆっくりランチをしながら過ごしました
「戌の日」には祈祷していただいた“さらし帯”を巻いて祝うのですが、
私はさらし帯ではなくベルト式の腹帯に、祈祷していただいた“小布(こぎれ)”を縫い付けて使うことに決めました。
これも散々迷ったあげく(笑)。
これがその腹帯です
ちょっと値が張る腹帯は、母がプレゼントしてくれました

腹帯を日常使いするにはまだ早そうだけど、一度巻いてしっかりお祝いをしましたよ
この喜びを胸に、これからもがんばって参りたいと思います
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