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2015年6月20日 (土)

オムツ卒業〜☆

ご無沙汰してました。。。

4・5月と一度も更新していないことに気付き…
こんな顔になってます(; ̄◇ ̄)

さて、久々の更新でこんな話題もなんなんですが、
2歳10ヶ月の娘、トイトレ(トイレトレーニング)完了!!
つまり、オムツを卒業しました!

あまりにもあっけない展開に母の私が今にも忘れそうなので(笑)
娘の成長記録としてここに記します。

まず「3歳になる今年の夏までに絶対卒業!!」という目標がありました。
なのでこの春を迎えてから『トイトレ』というワードには多少敏感になっていたものの…
“オムツなしでは生きられない”みたいな顔をしている娘をみると、これは母が覚悟を決めてやる気にならないとズルズルいっちゃいそう…という不安もありました。
そう、我が子の場合は全然苦労しなかったけど、『卒乳』に似ている感覚です。

スタートは確かGW。
まず、娘をその気にさせるべく一緒に“かわいいパンツ”を買いに行きました。
「トイレでおしっこできるようになったら、このかわいいパンツがはけるんだよ〜」と。
その日は、5層構造になっている(もしオシッコしても吸収してくれる!?)アンパンマンパンツ2枚組と、1枚仕立てのプリキュアパンツの2枚組を購入。
しかし…娘はパンツは履きたくても、「=トイレでする」という発想に至らないらしく、結局おっかなくてオムツを履かせてしまうという母。
ちなみに、5層構造になっているアンパンマンパンツは、オシッコが横から漏れたのか全然ガードしてくれず、ダラダラに漏れました〜( ̄O ̄;)

そこで、次の策。
「トイレトレーニングパッド」なるものを購入し、パンツに貼り付けて過ごす。(←この時点で5層パンツの出番なし。笑)
オムツに比べるとオシッコしたあとの不快感を感じ易い商品らしいけど、教えてくれるのは事後報告に過ぎず、あまり進展なし。

そんな中、5月13日に2ヶ月ぶりに会った娘と同い年の女の子のママから「実は3月にオムツ卒業したの!」と衝撃の告白。母はここで多少焦りを感じます。

「え!!!どうやって!?」

と聞くと、これまた衝撃の告白!

「真っ赤なお尻の猿の画像を見せて、『オムツしてるとお猿さんみたいに真っ赤なお尻になっちゃうんだよ!』っていったら、オムツを嫌がって履かなくなった」…と。
そして、最初の一ヶ月は失敗もあったけど、夜以外はオムツを一切履かず、すんなりトイレでできるようになったとのこと!

まるで目からウロコのような対策でしたヽ(;▽;)ノ

その場で猿のお尻の画像を見てしまった我が娘は大泣き。笑
その恐怖は数日続き…まだトイレでもできず、オムツを履くしかない娘にオムツを履かせるのに苦労したのは云うまでもありません^^;

それから2週間ほど。
家にいる時は気が向いたらパンツにチェンジして「かわいい!」とおだて、外出はオムツという生活を続けました。
一日に最低1回はトイレに座る機会を作り、次第にウンチもトイレでできるようになったので、このペースで十分と思ってたんです。
効果あると云われている「ご褒美シール」がアンパンマンパンツに付いていたので、トイレでできたら貼ったりもしました。

それが6月に入った頃かな?
オシッコ前に必ず教えてくれるようになって、
「オシッコでトイレ〜!」(←間違ってますけど、あえて訂正しません。)
とトイレに行く意思を示すようになりました。
気付けば、寝ている時も含めて24時間オムツにすることがなくなったんです!

そして6月11日。
6時間くらい外出した際、出先で2度のトイレも完璧に成功!

翌日、母は勇気をだして、パンツだけでお出かけしたところ…
これまた「オシッコでトイレ〜!」と教えてくれて大成功!

それから一週間後の今日。
娘は完全にパンツ女子になりました☆

娘の場合「ご褒美シール」の影響力はほとんどなく、気まぐれで貼ったりもしてましたが、途中からフェードアウト。。



先に卒業したお友達は、夜中トイレに行きたくなるとママは起こされるから大変…と云ってましたが、我が子は今のところ、夜中のトイレは無いです。
ちょっと前まで、オムツがパンパンになるほど寝ながらオシッコして、明け方のオムツ漏れの処理が大変だったのに…子供の成長って不思議。

そんなこんなの我が子の『トイトレ』報告。
2歳10ヶ月だから決して早くはないのでしょうが、目標が「夏が終わるまで」だっただけに、本当にあっという間に感じています。

そして一つ感じたのは、「子供が言葉で自分の意思を伝えるようになってからで十分」ということ。
トイトレに適していると云われている夏をどの月齢で迎えるかにもよりますが、我が子の場合は、「トイレでしたくない!」から始まり、「オムツがいい!」「パンツがいい!」で最終的に「オシッコでトイレ〜!」(うん、間違ってるけどね^^;)と明確に自分の意思を伝えてくれたので、“子供の意思でオムツを卒業した”から全くムリを感じませんでした。

今は一日に何回も「オシッコ大丈夫?」と娘に聞く毎日ですが、やがてそんな心配もなくなるのでしょうね。
約1ヶ月のトイレトレーニング。
娘とゲームに挑戦しているような感覚で、楽しんでいたような気がします。

そして、たった1ヶ月で、約3年間お世話になったオムツを卒業した娘の成長を誇らしく思います!
「どうしたらトイトレできるの!?」と考えてた母の悩みはどこへやら。。。
答えは“娘自身”にありましたね!!





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